5月23日蓬莱島上陸


20130523蓬莱島7
 2013年5月23日、この日の赤浜の空は晴れわたり気温も上昇、周りの山々には新緑の若葉が茂り春らしい一日でした。
 蓬莱島までの桟橋は今年中に完成する予定で、これを機会に弁天様の修復を実現するために、復興の会では、蓬莱島の写真撮影に行ってきました。この蓬莱島は震災前から大槌漁協の持ち物となっていましたが、震災後、大槌漁協は破産、なんと、この島は現在、抵当権が設定され管財の管轄下にあるとの事です。弁財天修復の為には、このあたりのしがらみが問題となっています。まずは修復の許可が必要か、必要ならばそれは現段階でとれるものなのか、そこから調査してく必要があります。
 この日の写真をいくつか掲載いたします。

20130523蓬莱島1
 お堂です。上がり口の階段は真ん中から割れています。入口ガラス戸も割れたままです。

IMG_3443
 松の木に緑の松葉はほとんどありませんでしたが、一本だけ、少し松葉が生えている木がありました。なんとか持ちこたえて欲しいものです。松以外の木は若葉がたくさん出てきており、生命力を感じさせられます。

20130523蓬莱島8
 オットセイの供養塔、碑の上にあった丸い石はありませんが、わきのオットセイの像はちゃんと残っていました。いつか丸い御影石、海中から発見されたらいいですね。

20130523蓬莱島2
 至近距離の灯台はかなり貫禄がありました。何もかもが痛んだ島の中で真新しい赤がまだ馴染んでいない感じがしますが、時間の経過とともにしっくりする日が訪れるのではないでしょうか。

20130523蓬莱島3
 狛犬が一体残っていました。この小さな島でどうやってあの大津波の中こらえたのか。

20130523蓬莱島4
 弁天様、前回ブログに掲載したときより、衣装はいたんできているように見えます。早く修復したいものです。

20130523蓬莱島5
 桟橋がかつてあった場所、そして、これからできる場所に白い旗が建てられています。歩いて蓬莱島に行ける日を待ち遠しく思います。先の方には大きなクレーンが見え、工事が着実に行われているようです。
 桟橋の工事は始まっていますが、5月から開始予定となっていた、宅地造成工事がそろそろ末になろうとしているのに始まる様子がありません。役場スケジュールによると、まずは三日月山の樹木伐採からです。工事が始まったら、その様子をブログに掲載していく予定です。先日、遺跡調査承諾書の記入依頼が届きました。調査には当然協力しますが、造成工事を目前にして、なぜ今なのかと疑問が残ります。

コメントを残す

* RSS FEED

404