「とにかく長期連休が欲しい!」
「夏休みが長くもらえれば、1年間頑張れる!」
そんなあなたのために、長期連休を取りやすい・夏休みの日数が多い病院人気ランキングを作りました。
ランク付けした病院のタイプはこちらです。
・公立大規模病院(高度急性期、急性期)
・中規模病院(急性期・回復期)
・中規模病院(ケアミックス)
・中規模病院(回復期・慢性期)
・小規模病院(高度急性期)
・小規模病院(急性期・回復期)
・小規模病院(慢性期)
この中で長期連休が取りやすい・夏休みの日数が多い病院はどこだと思いますか?
長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院人気ランキング
解説
長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院の1位は、私立の大規模病院です。
私立の大規模病院は、夏休みが5~6日あって、公休や有給と合わせて、1週間~10日程度の連休を取れるところが多いです。
私立の大規模病院の東京・大阪・名古屋の具体例と口コミをご紹介します。
・東海大学医学部付属八王子病院(八王子市)=夏と冬に1週間ずつの休みが取れる
・大手前病院(中央区)=休み希望は月5日まで書ける。有給消化率は8割程度、融通も利く
・名古屋第二赤十字病院(昭和区)=休みの希望が取りやすい、長期で1週間ほど休める
2位は公立の大規模病院です。
公立の大規模病院も夏休みの日数は5日程度ありますので、長期連休を取りやすいです。
ただ、私立よりも厳格なところがあり、「夏休みの連休は1週間までというのが暗黙の了解」のような雰囲気のところが多いです。
若手看護師は長期連休は取りにくい雰囲気のところもあります。
2位の公立の大規模病院の東京・大阪・名古屋の具体例・口コミはこちらです。
・東京都立広尾病院(渋谷区)=比較的出しやすい
・大阪市立総合医療センター(都島区)=希望が通らなかったことは無い。夏休み5日まとまった休みになっていた)
・名古屋市立東部医療センター(千種区)=希望休は4日がつけられる。かなり長期で休みが取れる
3位の中規模病院(回復期・慢性期)は夏休みの日数は4~5日と大規模病院には劣りますが、ワークライフバランス重視派の看護師が多いです。
みんなで譲り合いながら、夏休みに公休・有給を1~2日つけて、1週間程度の長期連休を取れるところがあります。
中規模病院(回復期・慢性期)の東京・大阪・名古屋の具体例と口コミはこちらです。
・初台リハビリテーション病院(渋谷区)=希望が通りやすい
・救世軍清瀬病院(清瀬市)=月5日まで希望が出せてほぼ通る
・照葉の里箕面病院(箕面市)=有給を使えるし、急な休みにも対応してもらえる
・千里リハビリテーション病院(箕面市)=休みは多く連休もとれた。リフレッシュ休暇が7日もらえた
・勝又病院(中区)=有給の消化率がとてもいいし。希望も融通は利く
・偕行会城西病院(中村区)=休日希望は通りやすかった。有給消化しやすい
中規模病院の夏休みの日数は先ほど言ったように4~5日程度ですが、急性期を扱う病院は回復期・慢性期中心の病院よりもワークライフバランス重視派が少ないので、1週間の連休をとるのは難しいところが少なくありません。
また、小規模病院は夏休みは3日程度、ひどいところだと夏休みがないというところがあります。
有給を取りやすい小規模慢性期病院であれば、公休+有給で長期連休をとることもできますが、急性期・回復期の小規模病院は夏休み+有給でも4~5日程度が限界、高度急性期の小規模病院は3~4日の連休が限界というところも多いです。
長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院に転職するなら、看護師転職サイトを使おう!
長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院人気ランキングを見て、
「長期連休が欲しいから、1位の私立大規模病院(高度急性期、急性期)に転職しよう!」
と決めた看護師さんもいると思います。
ちょっと待ってください!
この長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院人気ランキングは、あくまでも目安です。
1位の私立大規模病院(高度急性期、急性期)なら、絶対に1週間以上の長期連休を取れると決まったわけではありません。
1位の私立大規模病院(高度急性期、急性期)は長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院の割合が多いというだけです。
だから、私立大規模病院(高度急性期、急性期)の中には長期連休が取れない所もあります。
逆に8位の小規模病院(高度急性期)の中にも、1週間以上の長期連休を取れるところは少ないながらもあります。
だから、長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院に転職したいなら、事前にきちんと長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)かどうかを調べておく必要があるんです。
長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)かどうかを調べるためには、看護師転職サイトを使うのが便利ですよ。
看護師転職サイトなら転職コンサルタントが、長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)かどうかをしっかり調べてくれます。
だから、確実に長期連休を取りやすい(夏休みの日数が多い)病院に転職できますし、転職後に後悔することもないんです。