成人式 柏崎ももこさん


成人式 柏崎ももこさん2014年1月13日、大槌町で成人式行われ、ここ赤浜でも華やかな晴れ着姿の柏崎ももこさんが仮設住宅から中央公民館に向かいました。ももこさんは一昨年の高校三年生の時に当ブログにメッセージを寄せくれました。http://akahama.jp/archives/902
あれから2年、当時の目標を持ち続け理学療法士を目指し、千葉県の専門学校で勉強中です。同じ仮設住宅の田中悦子さんが、目に涙を溜めて、「同じ仮設から、こうして成人式に向かう晴れ姿が見れてとてもうれしい」と語ってくれました。小学校体育館での避難所生活の時、ももこさんは、いつもほがらかで、お掃除にゴミ集め、嫌な顔せずやってくれたそうです。いつも声をかけてくれた若い声に元気をもらったと、娘の事のように嬉しそうに話してくれました。
ももこさんは、「本当に成人していいのかなー」と少し不安気な様子でしたが、ブルーの着物がよく似合う落ち着きを持った女性に成長していました。後2年の勉強期間を経て、きっと立派な社会人になることと思います。

いーぼーほーでー♪


赤浜出身の方、「いーぼーほーでーかーらげまんぜい、はったぎ跳ねれば猫が喜ぶ」ご存知ですか?
年老いた父がふとした時につぶやいたこの言葉。なんだか聞いた事があると、記憶をたどれば、なんとも懐かしいあたたかい風景が浮かんできました・・・何かにつまづいて転んで泣きじゃくる子供の私を父が膝に抱きかかえ、痛い場所を撫でながら、唱えてくれたおまじない。「痛いの痛いの飛んで行けー」と言った意味だったと思います。これは、赤浜だけで使われていたのか、大槌全体で使われていたのかは良くわかりません。最初の「いーぼー・・・」はお経のような感じですが、後半の「はったぎ・・」は子供が笑いそうな話をつけて、痛みを忘れさせる意味があったのだろうと想像します。どんな意味なのか、現在はボケてしまった両親に聞いても明確な答えは返ってきません。昔の懐かしい言葉や習慣が少しずつ失われてしまう事に少し焦燥感を感じてしますね。

hattagi-neko











赤浜公民館、避難ホール建設についての子供達の意見交換会


赤浜公民館、避難ホール建設についての子供達の意見交換会
 7月21日、赤浜公民館、避難ホール建設についての子供達を対象とした意見交換会が開催されました。赤浜地区のコーディネータをずっと担当してくださっている、東京大学の黒瀬先生が司会を務め、子供達の赤浜公民館、避難ホール建設への意見を引き出しました。日曜日の夕方だったためか、少し参加者が少なかったのが残念でしたが、震災前、公民館の図書館で勉強した事や、公園そばの浦川商店でちょっと買い物し、公園で遊んだ話など、思い出話にも花が咲きました。
新しい赤浜公民館、避難ホールとしては、いろいろなスポーツができるよう、用具を取り揃えて欲しい、公園には東屋が欲しいなど、子供らしい意見が出されました。

会の様子を少し、動画でアップしましたので、ご覧ください。

3月24日赤浜小学校とのお別れ会


赤浜小学校閉校式1
 平成25年3月24日(日)、旧赤浜小学校体育館で「赤浜小学校とのお別れ会」が開催されました。会には260名ほどの参加者が集まり思い出多き小学校へ別れを告げました。赤浜小学校閉校記念碑序幕式で、子供たちは風船を「赤浜小学校、ありがとう」の言葉とともに空へ飛ばしました。

赤浜小学校閉校記念碑



赤浜小学校閉校記念碑です。堤石材店さんにより作られました。正面には赤浜小学校校歌が刻まれています。今は校庭の右側奥に設置されていますが、嵩上げ後は場所が移動する可能性があるとの事です。
赤浜小学校閉校式(岩間さん)

思いでを語る 小学校卒業生の岩間さん。
76歳の岩間さんですが、小学校当時の事を克明に記憶されており、校門ができた時の事、ピアノが小学校に来た時の事など当時の事を話てくださいました。
赤浜小学校閉校式(佐藤さん)

思いでを語る 小学校先生経験者の佐藤さん。
赤浜小学校卒業生の偉人のお話をしてくださいました。
赤浜小学校閉校式(エインズワースさん)

思いでを語る 小学校卒業生のエインズワースさん。
小学校は地域の核であり、そして、赤浜の地域の力が子供たちを育ててくれたと話し、その力を外の人達に子供達を育て上げたように分けてあげて欲しいと話しました。

赤浜小学校閉校式(佐藤さん)



思いでを語る 平成19年小学校卒業生の佐藤さん。
小学校時代は人数が少なく学年では男一人で悩んだ事もあったが兄弟のように過ごしたと当時の事を話ました。
赤浜小学校閉校式(余興 虎舞)

歓談の間の余興 弁天虎舞。
赤浜小学校閉校式(余興 婦人会舞踊)

歓談の間の余興 婦人会舞踊。
飛び入り参加者もたくさんあり、ステージの前にも輪ができました。

赤浜小学校閉校式(余興 赤小ソーラン)



歓談の間の余興 赤小ソーラン。
子供たちの元気な踊りが終わったら、アンコールの掛け声が起こり、ソーランは2度踊られました。

 最後はみんなで校歌を歌い、万歳三唱、閉会の言葉で会は閉められました。「蓬莱島の朝ぼらけ~♪」校歌は260名の大合唱。これだけの人数でこの校歌が歌われるのは、もしかしたら最後かもしれません。歌の後、「なんて、いい歌なんだろう」と回りから声が聞こえてきました。卒業生、在校生にとってかけがえのない大切な歌です。津波で校舎は被災し取り壊され、小学校近辺は嵩上げ対象箇所である為、今後は体育館も取り壊され、思い出多き大切な桜の木までなくなる。この木が人間の手で切られてしまうくらいなら、津波で折れてしまった方がよかったと、思わなくもありません。

暗い気持ちだけではいられませんね。赤小ソーランに元気をもらいましょう。

赤浜の子供たちの声(7)


赤浜の子供たちにインタビュー上野竜太(うえのりゅうた)君にインタビューを行いました。質問は右の表のとおりです。赤浜小学校校庭で撮影しています。竜太君は以前話したときは、まだ、仮設の校舎でお友達も少なく不安そうでしたが、今はお友達も増えて楽しいそうです。復興後の赤浜はどんな赤浜になってほしいですか?の質問に、「元の赤浜に戻って欲しい」と答えています。

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