「3.11大地震直後の軌跡」刊行


大地震直後の軌跡
 「3.11大地震直後の軌跡」が刊行され、5月21日に赤浜住民に配布されました。
 この本は、赤浜公民館文化体育部が東京大学支援チームのご協力を得ながら、赤浜住民に3.11の地震発生時の行動を聞き取り調査した内容を本にまとめたものです。全体で233名の証言が記録されています。
 赤浜公民館館長 古舘一義さんが本のまえがきを記載し、震災前の津波避難訓練が年々参加者が少なくなり訓練のための訓練になっていたとの反省もあり、今回の震災のような被害を二度と繰り返さない為にも、この取組が永遠に語り継がれることを切望しますと述べています。
 震災から2年がたち、被災者は忘れるはずはないと思っていても、当時の強い恐怖感、怯えは知らず知らずに薄れてきています。でも、この本を読むと当時の記憶がどんどん蘇り胸がいっぱいになり辛く思えたりもしました。しかし、狭い赤浜の中でも、他の人々がどのように避難して無事でいられたのか、どんなに恐い経験をしていたのか、知らない事がたくさん載っていました。忘れずに後世に伝えなくては行けない内容です。大事に扱いたい本です。
 この本は、震災当時に赤浜に居住していた方々、各一世帯に1部無料配布されます。該当の方でお手もとに届かない方は赤浜公民館にご連絡ください。
 内容は赤浜住民が震災時に経験した貴重な内容が記載されています。たくさんの人に読んで欲しいのですが残念ながら非売品、赤浜住民以外の方々は赤浜にお越しの際には、赤浜公民館にてぜひご覧ください。

2 Responses to “「3.11大地震直後の軌跡」刊行”

  1. ayane より:

    はじめまして。岩手県宮古市に住む22歳です。
    出身は、大槌町安渡地区でした。

    ぶしつけで申し訳ないのですが、赤浜小学校近くで波に呑まれた消防団の車の写真などありませんでしょうか?

    • shozushima より:

      こんばんは。ayane様。
      返信おそくなり申し訳ございません。
      震災後、海岸道路と県道の三叉路のあたりに、しばらく片づけられずに赤い消防車が取り残されておりました。だれかしら写真を持っているかと思いますが・・。周りに聞いてみます。
      最近、震災前の赤浜の消防団の写真が、団員をしております兄のところに届けられました。津波で流された形跡があるものです。よろしければ、こちらをメールいたしますが、ご入り用な際は、ご連絡ください。

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