東北マリンサイエンス シンポジウム開催


東北マリンサイエンスポスター 海の日の7月16日、東京大学大気海洋研究所主催による「大槌の復興から世界へひろがる海洋研究-東北マリンサイエンス拠点-づくりに向けて」をテーマにシンポジウムが大槌の中央公民館で開催されました。
 会の中では、大気海洋研究所の研究成果の説明、「東北マリンサイエンス拠点」づくりの目的説明が行われたいへん興味深い内容のものでした。研究成果の説明では、大槌周辺の現在の海の状態についての調査報告なども行われ、大槌のあわび、うには震災後、成体となったものは極端な減少があるわけではないが、幼体に大きな減少がみられるため、5、6年後の漁獲に大きな影響が考えられるとの内容もありました。
 研究所では全国多数の大学、水産技術研究センターからの多くの研究者の力を結集し事業を進め、さらに国際研究拠点として復興をめざすとの事です。
 また、海洋研の施設立地場所として、赤浜の小学校跡地を希望し、ウミガメの飼育場所として、県道より海側にあたる浸水域を望んでいるとの話がありました。地域に開かれたセンターの建設をめざし、施設には住民の災害時避難場所としての機能の併設、一般公開用施設の建設等を検討しているとの事です。

シンポジウムの様子

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