「民意の復興計画 やっぺす!赤浜」報告会&懇親会


報告会11年が経過し、マスメディアから大震災関連の情報がめっきり減りました。来場者は熱心に写真を見、文章を読んで、被害の大きさに衝撃を受け、復興が全然進んでいないことに驚いていました。また赤浜の関係者は、なかなか情報が伝わってこないので、東京で知ることができて有り難かったと感謝していました。
 28日、「民意の復興計画 やっぺす!赤浜」報告会には、予想をはるかに越えた98人もの参加者があって、急遽教室を移動するハプニングがありました。
 赤浜の復興を考える会から、川口博美会長、津波の写真を撮った菊池公男さん、事務局の中村誠一さん、小豆嶋映子さんが上京し、それぞれの立場から報告がありました。
 中村さんは「1週間の孤立から、住民が自力で道路を開通させて生き延びた」、菊池さんは「なぜシャッターを押し続けたか。葛藤を乗り越えて撮影した結果、貴重な記録を残せたのではないか」、「日本に住んでいて良かった」という小豆嶋さんは「国内外からの支援に感謝。被災者のデータベースづくりと現地から情報発信するためにホームページをどう使うか」、川口会長は「明治、大正、昭和の大地震でも死亡者を出さなかったのに、なぜ今回93人もの死亡・行方不明者を出してしまったのか? その反省から”災害に強い人づくり”、津波の心配をしないで暮らせる復興計画に専心している」など、現場からの発言は、出席者に強いインパクトを与えました。
 報告会あとの懇親会&交流会も、参加者がどんどん増えて、立食にしても会場に入り切れず、路上に椅子を出して「ガード下」の居酒屋状態でした。通りかかったパトカーも黙認してくれました。
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One Response to “「民意の復興計画 やっぺす!赤浜」報告会&懇親会”

  1. 久保 輝昭 より:

    東京:写真&パネル展、28日報告会のハプニング、ほほえましく読みました。1年過ぎましたが、首都圏の皆さんの関心が大きい事が良くわかります。現地の皆さんの力強い励みになられた事と思います。
    それにしても、スタッフの皆さんのご奮闘に敬意を表します。

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