2012年、三陸わかめ収穫


 震災後、初のわかめの収穫が始まっています。今年は震災の影響もあり、例年どおりとはいきませんが、少ない棚であるにもかかわらす、予想以上の収穫があったようです。
そして、市場では、わかめの保有量の低下もあり、高値で取引されています。震災後の地元住民にとってはかなりの明るいニュースでした。

三陸わかめ選別

採れたてのわかめを選別します。

三陸わかめゆでる

わかめを湯通しします。わかめをゆでた時に出る白い泡が浮いています。たくさんのミネラル、栄養素を含んでいそうです。

三陸わかめ塩づけ

茹でたわかめにその日のうちに塩をまぶします。塩蔵わかめは昔ながらの保存方法です。この保存方法で、一年を通してわかめを食べることができます。

三陸わかめ芯とり

手作業で芯とりをします。わかめとなる部分と沁の部分を離す作業です。

  この季節のわかめは、地元住民にとっては楽しみのひとつです。この季節でなくては味わうことができない、味と食感を感じることができます。
 震災後で、収穫は例年よりかなり落ちるだろうと想像しておりましたが、例年の2/3程度は見込めるとの事でした。
漁師の方々の震災後のゼロから今にいたるまでの努力に感銘いたします。
津波の後は、漁がいいとの話は聞いたことがありましたが、漁師の方々も、わかめの育ちが例年とは違うと言っております。大槌の海底で多くの湧水があるとの報道が震災後ありました、それらも影響しているのでしょうか。

 震災で自然の怖さも知りましたが、自然のめぐみの奥深さも感じないわけにはいかないようです。

 

 

2 Responses to “2012年、三陸わかめ収穫”

  1. あべじゅうぜん より:

    赤浜漁港で3月18日、いよいよ明日からワカメ漁ということで準備中の漁師さんの写真を撮らせていただきました。その後、吉里吉里漁港、山田漁港、宮古漁港を撮りました。天気もよく、船もあたらしくなり、仲間と波止場で語り合っている漁師さんの顔も明るかったです。
    今度は採れたてのワカメを食べに行きますよ。

    • 小豆嶋 映子 より:

      じゅうぜんさん、いつも応援ありがとうございます。
      今年のわかめ、いい歯ごたえです。
      わかめを皮切りに、三陸はこれからいろいろなものが旬を迎えます。
      去年はいつも普通に食べていた三陸産の海産物を何も口にすることができませんでした。少しずつ復活して、前のように美味しい海の幸を味わえる日が待ち遠しく思います。

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